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中学生新年度生募集

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サクセスは徹底的な数学力養成行い
数的処理能力を養う指導を行います。

2021年大学入学共通テスト導入で変わることと中学から準備すること

大学入学共通テスト(新テスト)実施スケジュール

1. 現中学3年生から新しい「大学入学共通テスト」になる(2018年3月現在)

現行の大学入試センター試験は2020年が最後になります。

これは現在の高校1年生が最後のセンター試験受験者になります。つまり高校1年生は浪人すると、翌年は新しい試験制度で受験しなくてはならず、熾烈な受験勉強が待っていると思ってください。 そして現中学3年生の大学受験の時から、新しい「大学入学共通テスト」が始まります。

試験内容

1. 国語・数学で記述問題が出題される

現行の大学入試センター試験は、択一式(答えを一つだけ選ぶ)のマークシートで行われています。しかし新しいテストでは思考力を評価するため、記述問題が出題されます。

国語では自分の考えを書かせる問題・数学では途中式を書かせる問題が出ます。

2. マーク問題も複数答えがある問題になる

昨年秋に大手予備校で試験的に新テストの模試が行われました。その時正解をすべてマークしなさいと言う問題では、正解が3つあり、正答率10%になりました。

新しいテストでは正しい答えをいくつも導き出す発想力が問われます。

3. 中学生から始める基礎学力養成

なぜ新テストに代わるのかというと、今の受験制度が記憶優先と学力不問試験の両極端になっているからです。

今後は推薦やAO入試も学力テストを課す方向になります。そのためにも中学時代にしっかりとした思考力養成と数学力養成をするべきです。

希望者には保護者向け「大学入学共通テストガイドブック」を差し上げます。

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